齢重ねて。
誕生日。齢を重ねる日。
正直、あまり実感が湧かない。
いつのまにか、誕生日に対しては、然程、執着を持たなくなったように思う。
なぜだろう。自分でも理由はわからない。
ある種の節目であることは理解しているが、
時間というのは、砂時計に流れる砂のように、
淀みなく流れ、戻るべきものでもない。
あ、でも、砂時計なら、ひっくり返すタイミングが必要か。
そういう機会が、誕生日なのかな。
あとは、ありきたりだけれど、
多くの人に助けられて、今日の自分なり、今があるということを
忘れずに生きていきます。皆さん本当にありがとうございます。
足踏みばかりの毎日ですが、
そろそろ前に進んでいきたいと思っています。